インタリーブされているファイルを置き換えるには、ディスクイメージファイルを作成し直す必要があります。
追加・置換したファイルのサブヘッダ情報は、以下の設定となります。
項 目 | 設 定 内 容 |
---|---|
ファイル番号 | 0 |
チャネル番号 | 0 |
サブモード | Form1セクタの場合:DATAビット=1 Form2セクタの場合:FORMビット=1、AUDIOビット=1 |
コーディング情報 | 0 |
CD-DAトラックを追記した場合、トラック番号が変化する。そのため、トラック番号指定でCD再生している時は、CD再生パラメータのトラック番号も変更する必要がです。
ストリームシステムライブラリを使用する場合、同一のストリームグループに属するストリームの一部を追記すると再生順が変化します。これを回避するには、ストリームグループに属するすべてのストリームを追記してください。
追記時には、最大1024個までサブディレクトリを使用することができます。
差分追記時には、最大1024個までサブコマンドを指定することができます。
INTERNAL CACHE BLOCKとは、ADDCDWの内部キャッシュ容量を表し、16384バイトを1ブロックとしている。デフォルトでは、EMSを使用して拡張メモリに確保する。EMSが使用できない場合は、コンベンショナルメモリを使用します。
デバッグ用ディスクでは、トラック内のインデックス情報は無視されます。
(インデックス2以降は、まとめてインデックス1とみなされます)
マルチボリュームは未対応。
マスタモードではオンザフライ方式での書き込みには未対応。
オンザフライ方式書き込みでは、副ボリューム記述子、ブートレコード記述子を含むディスクには未対応。
オンザフライ方式書き込みでは、CDビルダの「Trigger」、「Eors」コマンドでサブモード制御を行っているディスクには未対応。
Windows95(DOS窓)で4倍速書き込みを行う時、バッファアンダーランエラーがが発生する場合があります。
動作条件を以下のように設定することで、エラーの発生する頻度が低減します。