付録Ｂ．ADDCDWの変更履歴

B.1　Ver.1.00からVer.1.01への変更内容

　（１）バグ修正

1. 差分追記した場合のチャネル番号に、正しく0を設定するようにしました。
2. 書き込み中にバッファアンダーラン等のエラーが発生した場合に、正しく終了処理されない問題を修正しました。

　（２）機能拡張

1. 指定できるサブコマンドの最大数を1024個に拡張しました。
2. 英語メッセージに対応しました。
   • DOSの動作モードにより、日本語／英語を自動設定するようにしました。
   • englishサブコマンドを追加しました。

B.2　Ver.1.01からVer.1.02への変更内容

　（１）バグ修正

1. Windows95のDOS窓で実行できない問題を修正しました。

B.3　Ver.1.02からVer.1.03への変更内容

　（１）バグ修正

1. システム時計の時間を狂わせてしまう問題を修正しました。

　（２）機能拡張

1. 未加工追記ディスクの作成機能（rawサブコマンド）を追加しました。

B.4　Ver.1.03からVer.1.04への変更内容

　（１）機能拡張

1. scttypeサブコマンドに、サブヘッダ付きのセクタタイプを追加しました。

B.5　Ver.1.04からVer.1.10への変更内容

　（１）機能拡張

1. データ転送速度が遅いために発生するエラーについての改善を行った。
   EMSを使用して、内部キャッシュブロックをより多く確保できるようにしました。

B.6　Ver.1.10からVer.1.11への変更内容

　（１）機能拡張

1. scttypeサブコマンドに、サブモードのフラグを設定するセクタタイプを追加しました。

B.7　Ver.1.11からVer.1.70への変更内容

　（１）機能拡張

1. オンザフライ書き込みに対応。
   otfサブコマンド、rmvサブコマンドを追加。

B.8　Ver.1.70からVer.1.71への変更内容

　（１）バグ修正

1. EMSメモリがない場合に起動できない障害に対応。

　（２）機能拡張

1. testgoサブコマンドを追加。

B.9 Ver.1.71からVer.1.80への変更内容

（１）　機能拡張

1. CDR400への対応。

B.10　Ver.1.80からVer.1.81への変更内容

（１）　バグ修正

1. CDR400でのバッファアンダーランエラーに対処。