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PROGRAMMER'S GUIDEPCM・ADPCM再生ライブラリ
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PCM・ADPCM再生ライブラリ

6.関数仕様・一覧


6.1 関数一覧

本ライブラリの関数一覧を次の表に示します。

表6.1 関数一覧
機能
関数名
番号
初期化、終了処理
1.0
ライブラリの初期化
*)PCM_Init
1.1
ライブラリの終了処理
*)PCM_Finish
1.2
ADPCM使用宣言
A)PCM_DeclareUseAdpcm
1.3
SaturnPCM使用宣言(ファイルシステム)
FS)PCM_DeclareUseSapGfs
1.4
SaturnPCM使用宣言(ストリームシステム)
SS)PCM_DeclareUseSapStm
1.5
ハンドル操作
2.0
ハンドルの作成(メモリ)
M)PCM_CreateMemHandle
2.1
ハンドルの消去(メモリ)
M)PCM_DestroyMemHandle
2.2
ハンドルの作成(ファイルシステム)
F)PCM_CreateGfsHandle
2.3
ハンドルの消去(ファイルシステム)
F)PCM_DestroyGfsHandle
2.4
ハンドルの作成(ストリームシステム)
S)PCM_CreateStmHandle
2.5
ハンドルの消去(ストリームシステム)
S)PCM_DestroyStmHandle
2.6
再生タスク
*)PCM_Task
2.7
VブランクIN処理関数
*)PCM_VblIn
2.8
再生制御
3.0
再生開始
E)PCM_Start
3.1
再生停止
  PCM_Stop
3.2
一時停止(ポーズ)
P)PCM_Pause
3.3
次に再生するハンドルの登録
E)PCM_EntryNext
3.4
再生ハンドルの強制切り替え
  PCM_Change
3.5
切り替え状態の取得
  PCM_CheckChange
3.6
ループ再生回数の設定
  PCM_SetLoop
3.7
情報設定関数
4.0
最大転送セクタ数の設定
  PCM_SetLoadNum
4.1
再生PANの設定
  PCM_SetPan
4.2
再生ボリュームの設定
  PCM_SetVolume
4.3
PCM再生パラメータの変更
  PCM_ChangePcmPara
4.4
PCMストリーム再生番号の設定
B)PCM_SetPcmStreamNo
4.5
ポーズ処理用ワークの設定
P)PCM_SetPauseWork
4.6
データ転送方式設定
(CDブロック→リングバッファ)
   PCM_SetTrModeCd
4.7
再生情報の設定
X)PCM_SetInfo
4.8
1タスクあたりの処理上限値の設定
  PCM_Set1TaskSample
4.9
再生開始トリガサイズの設定
  PCM_SetStartTrgSize
4.10
再生開始トリガサンプルの設定
  PCM_SetStartTrgSample
4.11
再生停止トリガサンプルの設定
  PCM_SetStopTrgSample
4.12
情報取得関数
5.0
再生時刻の取得
  PCM_GetTime
5.1
再生ステータスの取得
*)PCM_GetPlayStatus
5.2
バッファ制御
6.0
書き込みバッファの取得
m)PCM_GetWriteBuf
6.1
書き込みサイズの通知
M)PCM_NotifyWriteSize
6.2
ファイルの事前読み込み
  PCM_PreloadFile
6.3
エラー制御
7.0
エラー情報の取得
  PCM_GetErr
7.1
エラー関数の登録
  PCM_SetErrFunc
7.2

 備考
*) 必須
A) ADPCMを使用するとき必須
B) マルチ再生のとき必須
E) どちらか1方が必須
F) ファイル再生モードのとき必須
M) メモリ再生モードのとき必須
m) メモリ再生モードでリングバッファへデータ供給する場合に必須
P) ポーズ機能を利用するとき必須
S) ストリーム再生モードのとき必須
X) CD-ROM XA Audio 再生するとき必須
FS)SaturnPCM(ファイル再生)のとき必須
SS)SaturnPCM(ストリーム再生)のとき必須


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