マスタSH2ベクタ初期設定 | スレーブSH2ベクタ初期設定 |
---|---|
40H〜SCU割り込みベクタ | 41H HブランクIn ** |
60H SCI受信エラー | 60H SCI受信エラー |
*スレーブ→マスタパッシング用 | *マスタ→スレーブパッシング用 **IRL2、IRL6レベル割り込み |
リセットされるデバイス | OFFまたは無保証デバイス | 影響のないデバイス |
---|---|---|
SCU |
スレーブSH(OFF) |
マスタSH *注 |
これは危険なサービスであり、テーブル内容に優先度関係の矛盾があればシステムがハング アップする可能性があります!!! | |
SH2 SR下位ワード値 |
SCU割り込みマスク下位ワード値 |
割り込み処理開始時、SRに設定される値 | 割り込み処理開始時、SCU割り込みマスクレジスタに、現在のマスク設定値と論理和(OR)されて書き込まれる値 |
Uint32 PRITab[32]={ |
|
Uint32 PRITab[32]={ |
|
上記例と逆に、SCUマスク値を変更せず、SR値レベルで割り込みをマスクするのは禁止!!!(0または15のみ可能) |
SCUのある要因の割り込みが許可になっていて、その割り込みが発生したとき、その割り込 みの固有のレベル(SCUハードで決まっている値)よりも、SHのSRマスクが高く、SHで割り 込みが拒絶されてしまう状態が決して起こり得ないならば、OKです。(ただし、例外的に、SRマスク15の全禁止は可能) |