SEGA 3Dゲーム・ライブラリ(SGL)は、セガサターンにおけるソフトウエア開発を支援するために生まれたC言語関数ライブラリで、3Dグラフィックスを用いたソフトウエアの開発に適しています。 SGLはあえてその関数の種類を厳選していますので、その総数はさほど多くはありません。しかし、これら関数の組み合わせで3Dゲーム等の開発は十分に可能であり、むしろこのようなシンプルなモジュールの組み合わせによってのみ、高速で柔軟なソフトウエアの開発が可能であるという設計思想に基づき、SGLは作られました。
SGLによって、素晴らしいセガサターンの世界が開かれることを期待しています。
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