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サウンド開発マニュアル/1.概 要
■MIDIチャンネルとボイス
- サターンサウンドシステムは、同時に32ch(トラック)までのMIDIデータを扱うことができるので、MIDI 1 chを1つの楽器とした場合に、同時に32台までの楽器を扱えることになります。しかし、言いかえれば、この中ですべての曲と効果音を鳴らさなければならないということです。曲や効果音を単独で発音するような場面では問題ありませんが、曲と効果音、曲と曲、効果音と効果音が同時に発音する場合には、それぞれを違うチャンネルに割り振る必要があります。本システムでは、32のMIDIチャンネルを動的にアサイン(DVA)して発音を行います。
したがって、各シーケンスデータはトラックの先頭にこれらの情報を持っていなければなりません。正しい音色で演奏を行うためには、シーケンスデータの各トラックごとにバンク(Control ChangeのBank Select)とボイス(Program Change)の指定を必ず行ってください。
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