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汎用3Dモデリングツールユーザーズマニュアル/3.サンプル作成
■モデルデータのセーブ
- 1) pofファイルのセーブ
- 「ウインドウ」→「保存」を選択して、pof形式のファイルをセーブしてください。
この時、テクスチャーを張り込んでいる場合はテクスチャーリストウインドウが開いているかどうか確認してください。テクスチャーリストウインドウがないままモデルデータをセーブすると、テクスチャーとの関連がうまく行きません。
- 2) MDLファイルのセーブ
- 「ウインドウ」→「別名で保存」を選び、MDL形式のファイルをセーブしてください。
このセーブの直前に、「編集」→「自動グループ分割」を行ってください。これを行うことにより、どのブロックにどのモデルがあるかを3dme.EXEが認識します。これはMBLファイルのセーブの際も必要です。
- 3) ATAファイルのセーブ
- 「ウインドウ」→「別名で保存」を選び、ATA形式のファイルをセーブしてください。
ATA形式のファイルは、地形上のコリジョンデータを採取する時に必要となるデータです。
たとえばサンプルモデルの円錐部を選択し、「ウインドウ」→「グループ編集」で「グループ属性ウインドウ」を開きます。そこで選択したポリゴンの属性を「2」と設定し、ATAファイルに保存します。
一方プログラム上では各モデルの属性データを検索し、「2」であればコリジョンを持つように設計します。これで障害物などの設定が可能となります。
- 4) MDBファイルのセーブ
- MDLデータのバイナリ版と考えてください。MDLファイルが一旦オブジェクトファイルにコンパイルしなければいけないのに対し、MDBファイルはプログラム中からそのまま呼び出すことが可能なのでコンパイルの手間が省け、またより実機に近い形でのプログラミング ができます。なおセーブする際には、あらかじめどのアドレスに転送するかを設定する必要があります。
これらのファイルの活用については、サンプルのプログラムをご参照ください。
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