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VDP1ユーザーズマニュアル/第4章 システムレジスタ
■4.7 処理中断テーブルアドレスレジスタ
- 処理中断テーブルアドレスレジスタ(LOPR、Last operation command address register)は前フレームの最後に処理されたコマンドテーブルアドレスを表します。読み出し専用の16bitのレジスタで、100012H番地にあります。
LOPR 100012H (R) |
bit15 | bit14 | bit13 | bit12 | bit11 | bit10 | bit9 | bit8 |
bit7 | bit6 | bit5 | bit4 | bit3 | bit2 | bit1 | bit0 |
処理中断テーブルアドレス/8H | 0 | 0 |
- 処理中断テーブルアドレス: bit15〜0
- フレームバッファ切り替え時に、VRAMからVDP1にパラメタを取り込んでいたコマンドテーブルのアドレスを8Hで割った値が、このレジスタに書き込まれます。
- このレジスタはフレームバッファの切り替え時に更新されるので、前フレームの最終処理コマンドテーブルアドレスを知ることができます。
- コマンドテーブルアドレスのバウンダリは20HByteなので、レジスタの下位2ビットは00Bに固定されます。
図4.3 処理中断と現処理テーブルアドレス
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