ＶＤＰ１ユーザーズマニュアル

第1版/Rel.2

はじめに

　このマニュアルはVDP1の機能と、使い方を説明したものです。VDP1は主として描画データの定義と描画を行います。

マニュアルの構成

　本マニュアルは、次の章と 図表目次、 索引から構成されています。

第１章　VDP1の機能

■1.1　ＶＤＰ１とは

　●システムの構成

　●VDP1の機能

■1.2　画面モード

　●画面モードと表示範囲

　●フレームバッファの回転読み出し

第２章　アドレスマップ

■2.1　アドレスマップ

　●フレームバッファ

　●システムレジスタ

■2.2　VRAM上のテーブル

第３章　処理の流れ

　●描画手順の流れ

　●コマンドテーブルの流れ

　●テーブルの参照

第４章　システムレジスタ

　●システムレジスタ一覧

■4.1　TVモード選択レジスタ

■4.2　フレームバッファ切り替えモードレジスタ

　●イレース＆チェンジを使用する場合のシーケンス

　●使用例

■4.3　プロットトリガレジスタ

■4.4　イレースライト

■イレースライトデータレジスタ

■イレースライト左上座標レジスタ

■イレースライト右下座標レジスタ

■4.5　描画強制終了レジスタ

■4.6　転送終了状態レジスタ

■4.7　処理中断テーブルアドレスレジスタ

■4.8　現処理テーブルアドレスレジスタ

■4.9　モード状態レジスタ

第５章　テーブル

■5.1　キャラクタパターンテーブル

■5.2　カラールックアップテーブル

　●ルックアップテーブルモード

　●キャラクタパターン

　●コマンドテーブル

■5.3　グーローシェーディングテーブル

　●グーローシェーディング

　●グーローシェーディングの指定

　●グーローシェーディングの処理

■5.4　コマンドテーブル

第６章　コマンドテーブル

■6.1　CMDCTRL(コントロールワード)

■6.2　CMDLINK(LINK指定)

■6.3　CMDPMOD(描画モードワード)

　■ハイスピードシュリンク

　■プリクリッピング無効

　■ユーザクリッピング有効

　■ユーザクリッピングモード

　■メッシュ有効

　■エンドコード無効

　■透明ピクセル無効

　■カラーモード

　■色演算

　■MSBオン

■6.4　CMDCOLR(カラー制御ワード)

　■カラーバンク

　■カラールックアップテーブル

　■ノンテクスチャカラー

■6.5　CMDSRCA(キャラクタアドレス)

■6.6　CMDSIZE(キャラクタサイズ)

■6.7　CMDXA〜CMDYD(頂点座標データ)

■6.8　CMDGRDA(グーローシェーディングテーブル)

第７章　コマンド

■7.1　システムクリッピング座標設定コマンド

　●システムクリッピング

■7.2　ユーザクリッピング座標設定コマンド

　●ユーザクリッピング

■7.3　相対座標設定コマンド

　●相対座標

■7.4　定形スプライト描画コマンド

■7.5　矩形スプライト描画コマンド

　●座標2点指定(矩形スプライト描画コマンド)

　●不動点指定(矩形スプライト描画コマンド)

■7.6　変形スプライト描画コマンド

■7.7　ポリゴン描画コマンド

■7.8　ポリライン描画コマンド

■7.9　ライン描画コマンド

■7.10　描画終了コマンド

第８章　クイックレファレンス

第９章　使用上の注意

　●VDP1全般

　●システムレジスタ

　●コマンド

言葉の説明

図表目次

索引