| ファイル | 説 明 |
|---|---|
| XBLD.EXE | DOSエクステンダ版XBLD(MS-DOS環境で動作) |
| XBLD32.EXE | 32ビット版XBLD(Windows95 DOS窓環境でのみ動作) |
| SAMPLE.SCR | サンプルスクリプトファイル |
| SAMPLE.BLD | サンプルサブコマンドファイル |
| MANXBLD.TXT | CDビルダXBLD外部仕様書 |
| 項 目 | 動作条件・機種等 | ||
|---|---|---|---|
| XBLD | XBLD32 | ||
| ハードウェア | |||
| IBM-PC互換機 | 80486/33MHz以上 | ||
| メモリ | 8Mbyte以上 | ||
| ハードディスク | 600Mbyte以上(VCD推奨機種) | ||
| CD-Rドライブ*1 | YAMAHA CDE100/CDE102 | ||
| SCSI I/Fボード*1 | adaptec SCSI MASTER(推奨) | ||
| VCD I/Fボード*2 | CDエミュレーション用I/Fボード | ||
| ソフトウェア | |||
| OS | MS-DOS Windows95(DOS窓) | Windows95(DOS窓) | |
| DOSエクステンダ | DOS/4GW DOSエクステンダ | 不要 | |
| ドライバ | ASPIドライバ*1 | ||
| その他のツール | ライトワンスシステム*1(ADDCDW)、 VCDエミュレータ*2(VCDEMU)など | ||
| SCRファイル | スクリプトファイル | |
| ファイル名 | scrfile.scr | |
| 説明 | プログラム・データをCD上にどのように配置するかを指定します。 (スクリプト文法はVCDBUILDと同じである) | |
XBLD動作モード | サブコマンド | 出力ファイル |
|---|---|---|
CD作成 | 指定なし | DSK, TOC |
リアルタイムエミュレーション | r | DSK, TOC, RTI |
ダイレクトDOSファイルアクセス | p | PVD, TOC, RTI, QSB |
オンザフライ書き込み | otf | PVD, TOC, SCT, OTI |
| DSKファイル | ディスクイメージ(CDイメージ) | |
| ファイル名 | dskbase.dsk(スクリプトファイルのDiscコマンドで指定) | |
| 出力先 | スクリプトファイルのDiscコマンドで指定されるパス | |
| サイズ | 数Mbyte〜600Mbyte(作成CDと同容量のファイルサイズ) | |
| 説明 | CDを作成する(CD-Rへ書き込む)、あるいはCDエミュレーションを 行うために必要なCDのイメージをそのまま構築したファイル。 | |
| TOCファイル | TOC情報ファイル | |
| ファイル名 | dskbase.toc(DSKファイルベース名+拡張子TOC) | |
| 出力先 | DSKファイルと同位置に出力 | |
| サイズ | (全インデクス数 + 2)×8 byte | |
| 説明 | トラック情報を記述したファイル。 CDを作成する時に使用します。 | |
| RTIファイル | CD構成情報ファイル | |
| ファイル名 | dskbase.rti(DSKファイルベース名+拡張子RTI) | |
| 出力先 | DSKファイルと同位置に出力 | |
| サイズ | 数10byte〜数10Kbyte | |
| 説明 | SCRファイルを解析し、CD構成情報をRTIファイルとして出力します。 CDエミュレーション(リアルタイムエミュレーション、ダイレクトDOS ファイルアクセス)を行う時に使用します。 | |
| PVDファイル | ||
| ファイル名 | pvdfile.pvd (スクリプトファイルのPrimariyVolumeコマンドで指定) | |
| 出力先 | スクリプトファイルのPrimariyVolumeコマンドで指定されるパス | |
| サイズ | 数10Kbyte〜数100Kbyte | |
| 説明 | PVD(基本ボリューム記述子)の内容を記録したファイル。 ダイレクトDOSファイルアクセスによるCDエミュレーションを行う時、 またオンザフライ書き込みを行う時に使用します。 | |
| QSBファイル | ||
| ファイル名 | vcd0000.qsb〜vcd9999.qsb | |
| 出力先 | DSKファイルと同位置に出力 | |
| サイズ | CDDAソースファイルセクタ数×98 byte | |
| 説明 | CDDAトラックの情報を記録したファイル。 ダイレクトDOSファイルアクセスによるCDエミュレーションを 行う時に使用します。 | |
| SCTファイル | ||
| ファイル名 | dskbase.sct(DSKファイルベース名+拡張子TOC) | |
| 出力先 | DSKファイルと同位置に出力 | |
| サイズ | (DOSファイル数+ギャップ数)×28 byte | |
| 説明 | XBLD固有のファイルです。 オンザフライ書き込みを行う時に使用する、 ディスクのセクタ情報を記録したファイル。 | |
| OTIファイル | ||
| ファイル名 | xbld0000.oti〜xbld9999.oti | |
| 出力先 | DSKファイルと同位置に出力 | |
| サイズ | 数100Kbyte〜数10Mbyte(インタリーブファイルのサイズ) | |
| 説明 | XBLD固有のファイルです。 オンザフライ書き込みを行う時に使用する、 インタリーブ中間ファイル。 | |
★PROGRAMMER'S GUIDE
★XBLDユーザーズマニュアル