English
PROGRAMMER'S GUIDEXBLDユーザーズマニュアル
戻る進む
XBLDユーザーズマニュアル


エラーメッセージ詳細


エラー一覧

コマンドオプションが間違っています [-2]

 原 因
サポートされていないコマンドオプションを指定した。
 対 策
コマンドオプションを確認します。


エラー一覧

スクリプトファイルがありません [-3]

 原 因
指定されたスクリプトファイルが存在しない。
 対 策
スクリプトファイル名を確認します。


エラー一覧

プログラムを実行できません [-4]

 原 因
スクリプトファイル解析時にエラーが発生し、作業を継続できなかった。
 対 策
スクリプトファイルを修正します。


エラー一覧

スクリプト文法エラーです [-5]

 原 因
未定義のスクリプトキーワードを使用した。またはキーワード用法が正しくない
 対 策
スクリプト文法を確認しスクリプトファイルを修正します。


エラー一覧

文字列領域が不足しています [-6]

 原 因
ファイル名文字列等、スクリプトファイルで使用する文字列が多すぎる。
 対 策
文字列領域のサイズを「cサブコマンド」で増やす。
(デフォルトでは文字列領域として400000バイト確保する)


エラー一覧

DOSファイル情報領域が不足しています [-7]

 原 因
DOSファイル(ソースファイル)の数が多すぎる。
 対 策
DOSファイルの最大数を「dサブコマンド」で増やす。
(DOSファイルの最大数のデフォルト値は10000個)


エラー一覧

ISOファイル情報領域が不足しています [-8]

 原 因
ISOファイル(作成するCD上のファイル)の数が多すぎる。
 対 策
ISOファイルの最大数を「iサブコマンド」で増やす。
(ISOファイルの最大数のデフォルト値は10000個)


エラー一覧

セクタテーブル領域が不足しています [-9]

 原 因
セクタテーブル領域(システム内部で使用するセクタ管理領域)サイズが十分で
 対 策
セクタテーブル領域のサイズを「sサブコマンド」で増やす。
(セクタテーブル領域サイズのデフォルト値は30000個)


エラー一覧

インデックス数が多すぎます [-10]

 原 因
CDDAトラックのインデックス数が1トラックで99個を越えている。
 対 策
インデックス数を減らす。
(CDDAトラック内で定義するファイルの数を減らす)


エラー一覧

トラック数が多すぎます [-11]

 原 因
トラック数が99個を越えている。
 対 策
トラック数を減らす。


エラー一覧

マクロが二重定義されました [-12]

 原 因
定義済みのマクロを再度定義した。
 対 策
2度目のマクロ定義を削除します。


エラー一覧

未定義のマクロが使用されました [-13]

 原 因
定義されていないマクロを使用した。
 対 策
マクロ名を確認します。


エラー一覧

ボリュームタイプが正しくありません [-14]

 原 因
Volumeコマンドで指定するボリュームタイプが正しくない。
 対 策
ボリュームタイプを「ISO9660」に指定します。


エラー一覧

1行あたりの文字数が多すぎます [-15]

 原 因
スクリプトファイルの1行の文字数が256字を越えている。
 対 策
1行あたりの文字数を少なくします。


エラー一覧

トラック内にファイルがありません [-18]

 原 因
トラック内でファイルが定義されていない。
 対 策
1トラックに少なくとも一つのファイルを定義します。


エラー一覧

システムエリアが大きすぎます [-19]

 原 因
システムエリアのサイズが16セクタを越えている。
 対 策
システムエリアのサイズを16セクタ以内にします。


エラー一覧

PVDがありません [-20]

 原 因
PrimaryVolumeコマンドが使用されていない。
 対 策
PrimaryVolumeコマンドを使いPVDを定義します。


エラー一覧

ファイルをオープンできません [-21]

 原 因
DOSファイルがない。
 対 策
指定したDOSファイルが存在することを確認します。


エラー一覧

ファイルを作成できません [-22]

 原 因
ディスク容量が不足している。
 対 策
十分なディスク容量を確保します。


エラー一覧

ディレクトリ階層が深すぎます [-23]

 原 因
ディレクトリ階層が8を越えている。
 対 策
ディレクトリ階層を8以内にします。
(ディレクトリ階層数にはルートディレクトリの数を含める)


エラー一覧

メモリを確保できません [-24]

 原 因
メモリが不足している。
 対 策
  1. i、d、c、sサブコマンドを使い作業領域サイズを減らす。
  2. デバイスドライバ等を外しフリーエリアを確保します。

エラー一覧

ディスクタイプが正しくありません [-25]

 原 因
Sessionコマンドで指定する引数が正しくない。
 対 策
Sessionコマンドで正しいディスクタイプを指定します。
(CD-ROM,SEMIXA)


エラー一覧

トラックタイプが正しくありません [-26]

 原 因

  1. 指定したトラックタイプが正しくない。

  2. リードインエリアと次のトラックのトラックタイプが同じでない。

  3. リードアウトエリアと直前のトラックのトラックタイプが同じでない。

 対 策
正しいトラックタイプを指定します。
(CDDA,MODE1,MODE2)


エラー一覧

リードインエリアがありません [-27]

 原 因
リードインエリアが定義されていない。
 対 策
LeadInコマンドでリードインエリアを定義します。


エラー一覧

トラックが定義されていません [-28]

 原 因
トラック定義せずにファイル定義を行った。
 対 策
Trackコマンドでトラック定義を行う。


エラー一覧

他のファイルと領域が重なります [-29]

 原 因

  1. BeginTimeコマンド、EndTimeコマンドの時間指定が正しくない。

  2. Extentコマンドの時間指定が正しくない。

  3. FileInterleaveコマンドのユニットサイズ、ギャップサイズが正しくない。

  4. チャネルインタリーブのユニットサイズ、ギャップサイズが正しくない。

 対 策
(a),(b):ファイルが重ならないよう時間を設定します。
(c),(d):ファイルが重ならないようユニットサイズ、ギャップサイズを指定する


エラー一覧

ソースタイプが正しくありません [-30]

 原 因
SourceTypeコマンドで指定するファイルソースのデータ種別が正しくない
 対 策
ファイルソースのデータ種別を確認します。
(MONO_A, MONO_B, MONO_C, STEREO_A, STEREO_B, STEREO_C, AUDIO, CDDA,ISO11172, MPEG_VIDEO, VIDEO, DATA)


エラー一覧

データタイプが正しくありません [-31]

 原 因
DataTypeコマンドで指定するフォーム名が正しくない。
 対 策
FORM1、FORM2のいずれかを設定します。


エラー一覧

パラメータが正しくありません [-32]

 原 因
コマンドパラメータが指定可能な範囲にない。
 対 策
各コマンドごとに許される範囲にコマンドパラメータを設定します。


エラー一覧

時間指定が正しくありません [-33]

 原 因

  1. 時間指定のフォーマットが正しくない。

  2. 時間が正しい範囲にない。前後のファイルと領域が重なる。
 対 策

  1. 時間指定フォーマットを修正します。
    (mm:ss:ff形式、あるいはFADによる指定)

  2. 時間を正しく設定します。


エラー一覧

日付あるいは時刻が正しくありません [-34]

 原 因
日時指定のフォーマットが正しくない。
 対 策
日時指定フォーマットを修正します。


エラー一覧

属性指定が正しくありません [-35]

 原 因
Attributesコマンド、SysReadAttributesコマンド、SysExecuteAttributesコマンドで指定する属性が正しくない。
 対 策
指定属性を確認します。


Attributes { HIDDEN | NOHIDDEN } { RECORD | NORECORD }

SysReadAttributes { OWNER | NOTOWNER } { GROUP | NOTGROUP } { WORLD | NOTWORLD }

SysExecuteAttributes { OWNER | NOTOWNER } { GROUP | NOTGROUP } { WORLD | NOTWORLD }


エラー一覧

ISOファイルのファイル名が正しくありません [-36]

 原 因
ISOファイルのファイル名が正しくない。
 対 策
ISOファイルのファイル名を確認します。
フォーマット:
ベース名8字+'.'+拡張子3字(省略可)+';'+版数(省略時1)
文字セット:
XBLDでは文字セットを規定しない
(ISO9660規格では、'0'〜'9', 'A'〜'Z', '_')

エラー一覧

ディレクトリ名が正しくありません [-37]

 原 因
ディレクトリ名が正しくない。
 対 策
ディレクトリ名を確認します。
フォーマット:
ディレクトリ名8字
文字セット:
XBLDでは文字セットを規定しない
(ISO9660規格では、'0'〜'9', 'A'〜'Z', '_')


エラー一覧

ISOファイルが二重定義されました [-38]

 原 因
定義済みのISOファイルを再度定義した。
 対 策
2度目のISOファイル定義を削除します。


エラー一覧

ファイルブロック内で複数のソースファイルが定義されています [-39]

 原 因
ファイルブロック内で(File〜EndFile)、FileSourceコマンドにより複数のソースファイルを定義した。
 対 策
ファイルブロック内でのソースファイル定義は1度だけとします。


エラー一覧

このコマンドはモード2トラックでしか定義できません [-40]

 原 因
モード2トラックでのみ使用できるコマンドを定義した。
 対 策
該当コマンドをモード2トラックでは使用しない。


エラー一覧

このコマンドはこのブロック内では定義できません [-41]

 原 因
規定ブロックでのみ有効なコマンドを他のブロックで使用した。
(コマンドの定義位置が正しくない)
 対 策
コマンドの定義位置を正しくします。


エラー一覧

同一ブロック内で BeginTime と EndTime を両方定義できません [-42]

 原 因
同一ブロック内で、BeginTimeコマンドとEndTimeコマンドの両方を定義した。
 対 策
BeginTimeコマンド、EndTimeコマンドのいずれか一つを使う。


エラー一覧

ファイルインタリーブが多すぎます [-43]

 原 因
ファイルインタリーブの数が多すぎる。
 対 策
ファイルインタリーブ最大数を「fiサブコマンド」で増やす。
(デフォルトでは256個のファイルインタリーブが可能)


エラー一覧

チャネルインタリーブが多すぎます [-44]

 原 因
チャネルインタリーブの数が多すぎる。
 対 策
チャネルインタリーブ最大数を「ciサブコマンド」で増やす。
(チャネルインタリーブ数にはMPEGマルチプレックス数を含める)


エラー一覧

ファイルインタリーブブロック内で複数のファイルが定義されています [-45]

 原 因
ファイルインタリーブブロック内で(FileInterleave〜EndFileInterleave)、複数のISOファイルが定義されている。
 対 策ファイルインタリーブブロック内でのISOファイル定義は1度だけとします。


エラー一覧

チャネルブロック内で複数のソースファイルが定義されています [-46]

 原 因
チャネルブロック内で(Channel〜EndChannel)、複数のDOSファイルが定義されている。
 対 策
チャネルブロック内でのDOSファイル定義は1度だけとします。


エラー一覧

ファイル番号が正しくありません [-47]

 原 因
ファイル番号が1〜254の範囲にない。
 対 策
正しいファイル番号を設定します。


エラー一覧

チャネル番号が正しくありません [-48]

 原 因
チャネル番号が0〜254の範囲にない。
 対 策
正しいチャネル番号を設定します。


エラー一覧

ファイル番号が重複しています [-49]

 原 因
一つのファイルインタリーブ内でファイル番号を重複して使用した。
 対 策
ファイル番号が重複しないよう設定します。


エラー一覧

チャネル番号が重複しています [-50]

 原 因
一つのチャネルインタリーブファイル内でチャネル番号を重複して使用した。
 対 策
チャネル番号が重複しないよう設定します。


エラー一覧

BitRateが定義されていません [-51]

 原 因

  1. MPEGマルチプレックスにおいて、BitRateコマンド指定がされないMPEGストリームブロック(MpegStream〜EndMpegStream)がある。

  2. チャネルインタリーブにおいて、BitRateコマンド指定がされないチャネルブロック(Channel〜EndChannel)がある。
 対 策
該当ブロックでBitRateコマンドを指定します。


エラー一覧

BitRateのパラメータが正しくありません [-52]

 原 因
BitRateコマンドで指定する、ビットレート値(第1引数)、あるいは順序番号(第2引数。省略可能)が正しくない。
 対 策
正しいBitRateパラメータを指定します。


エラー一覧

ストリーム番号が重複しています [-53]

 原 因
MPEGマルチプレックス時にBitRateコマンドで指定する順序番号が重複している
 対 策
順序番号が重複しないよう設定します。
(順序番号は、MPEGビデオストリーム、MPEGオーディオストリーム別個に指定可能である)


エラー一覧

MPEG要素ストリームが多すぎます [-54]

 原 因
ISO11172ストリーム(MPEGマルプレックスストリーム)を構成する、MPEGビデオ
 対 策
MPEGマルチプレックスの最大数はチャネルインタリーブ最大数に含まれるので、「ciサブコマンド」でこの値を増やす。


エラー一覧

MPEGビデオのフォーマットが正しくありません [-55]

 原 因
MPEGビデオストリームのフォーマットが正しくない。
 対 策
MPEGビデオファイルの内容を確認します。


エラー一覧

MPEGオーディオのフォーマットが正しくありません [-56]

 原 因
MPEGオーディオストリームのフォーマットが正しくない。
 対 策
MPEGオーディオファイルの内容を確認します。


エラー一覧

オンザフライモードで使用できません [-60]

 原 因
オンザフライ書き込み時に使用できないスクリプトコマンドを使用した。
(SupplementaryVolume,SameName, EscapeSequences, BootIdentifier,BootRecord,BootSystemIdentifier,Trigger,Eors)
 対 策
オンザフライ書き込みを止める。


エラー一覧

サブコマンドファイルがありません [-61]

 原 因
サブコマンドファイルが存在しない。
 対 策
サブコマンドファイルを確認します。


警告メッセージ詳細


警告一覧

合計ビットレートがセクタレートを越えています [-1]

 原 因
ISO11172ストリームにおいて、MPEGビデオ、MPEGオーディオなどの要素ストリームそれぞれを指定するビットレートの合計値が、SectorRateコマンドで指定するセクタレートを越えている。
 対 策
要素ストリームのビットレートを小さくします。
あるいはセクタレート値を大きくします。


警告一覧

符号化ビットレートを越えています [-2]

 原 因
ISO11172ストリームにおいて、BitRateコマンドで指定したビットレートが、MPEGビデオ、MPEGオーディオの圧縮符号化のビットレートを越えている。
 対 策
BitRateコマンドで指定するビットレートの値を、符号化ビットレートよりも小さくします。


戻る進む
PROGRAMMER'S GUIDEXBLDユーザーズマニュアル
Copyright SEGA ENTERPRISES, LTD,. 1997