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ストリームシステムライブラリ
付録A
補足事項
A.1 ストリームシステムVer.1.10以降の仕様変更
(1)転送設定
- Ver.1.01以前では、転送領域の設定→転送関数の登録→転送関数の消去をした場合、次の転送先は初めに登録した転送領域でした。しかし、Ver.1.10以降では転送領域を設定し直す必要があります。また、最大転送セクタ数、転送モードはデフォルト状態に戻ります。
(2)各種ファイルの取り扱い
- CD-ROM、バーチャルCD、SIMM、SCSI上のすべてのファイルの取り扱いがsega_stm.libで可能です。ただし、リンクするファイルシステムライブラリは使い分ける必要があります。
A.2 注意事項
(1)SCU-DMA転送中のA-Busアクセス禁止
- 転送モードがSTM_TR_SCUの場合や、転送関数でSCU-DMAを起動した場合、転送処理中は以下の関数だけが使用可能です。それ以外の関数は使用を禁止します。
- STM_ExecServer
- STM_ExecTrans
- STM_IsTrans
- STM_Reset
- STM_CloseGrp
- STM_GetErrStat
- 詳細は、次の文書を参照してください。
Developer's Information STN-10「SCU仕様変更による制限事項・注意事項」
No.08「A-Bus←→B-BusのDMA動作中のCPUからのA-Bus、B-Busへのアクセス禁止」
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