#include "sgl.h" Uint16 mode; void slColOffsetOn( mode );
Uint16 mode - カラーオフセット値の影響を受ける画面。
void - 何も返しません。
カラーオフセット値の影響を受ける画面を設定します。
modeには、 NBG0ON、NBG1ON、NBG2ON、NBG3ON、RBG0ON、LNCLON、SPRON、 OFF が入ります。
複数のスクロール面の描画設定を同時に行なう場合は、各面のモードを "|"で つないで指定してください。
NBG1とNBG3にカラーオフセットを掛ける。
slColOffsetOn( NBG1ON| NBG3ON); 全てのBGのカラーオフセットを無効にする。
slColOffsetOn( OFF );
引数modeに OFF を指定すると、全ての面に対してカラーオフセットをオフにします。
slColOffsetOff |
slColOffsetAUse |
slColOffsetBUse |
slColOffsetA |
slColOffsetB |
slColOffsetScrn |
VDP2_CLOFEN |
#include "sgl.h" Uint16 mode; void slColOffsetOff( mode );
Uint16 mode - カラーオフセット値の影響を受けなくする画面。
void - 何も返しません。
カラーオフセット値の影響を受けなくする画面を設定します。
modeには、 NBG0ON、NBG1ON、NBG2ON、NBG3ON、RBG0ON、LNCLON、SPRON が入ります。
複数のスクロール面の描画設定を同時に行なう場合は、各面のモードを "|" でつないで指定してください。
slColOffsetOff( NBG2ON| NBG3ON);
全ての面について無効にする場合には slColOffsetOn( OFF )を 実行してください。
slColOffsetOn |
slColOffsetAUse |
slColOffsetBUse |
slColOffsetA |
slColOffsetB |
slColOffsetScrn |
#include "sgl.h" Uint16 mode; void slColOffsetAUse( mode );
Uint16 mode - カラーオフセット値の影響を受ける画面。
void - 何も返しません。
関数 slColOffsetAによって設定されたカラーオフセット値の影響を 受ける画面を設定します。
modeには、 NBG0ON、NBG1ON、NBG2ON、NBG3ON、RBG0ON、LNCLON、SPRON が入ります。
複数のスクロール面の描画設定を同時に行なう場合は、各面のモードを "|" でつないで指定してください。
slColOffsetA( 35, 23, 12 ); : slColOffsetAUse( NBG0ON);
slColOffsetAUse, slColOffsetBUse関数を実行すると slColOffsetOn 関数も同時に実行されますので、 slColOffsetOn関数はユーザーが実行する必要はありません。
slColOffsetOn |
slColOffsetOff |
slColOffsetBUse |
slColOffsetA |
slColOffsetB |
slColOffsetScrn |
VDP2_CLOFEN |
#include "sgl.h" Uint16 mode; void slColOffsetBUse( mode );
Uint16 mode - カラーオフセット値の影響を受ける画面。
void - 何も返しません。
関数 slColOffsetBによって設定されたカラーオフセット値の影響を 受ける画面を設定します。
modeには、 NBG0ON、NBG1ON、NBG2ON、NBG3ON、RBG0ON、LNCLON、SPRON が入ります。
複数のスクロール面の描画設定を同時に行なう場合は、各面のモードを "|" でつないで指定してください。
slColOffsetB( 35, 23, 12 ); : slColOffsetBUse( NBG0ON);
slColOffsetOn |
slColOffsetOff |
slColOffsetAUse |
slColOffsetA |
slColOffsetB |
slColOffsetScrn |
VDP2_CLOFEN |
#include "sgl.h" Sint16 r, g, b; void slColOffsetA( r, g, b ); void slColOffsetB( r, g, b );
Sint16 r - red のオフセット値。
Sint16 g - green のオフセット値。
Sint16 b - blue のオフセット値。
void - 何も返しません。
カラーオフセットA・Bで使用されるオフセット値を設定します。
r、g、bで使われるデータは下位9ビットのみが使用されます。
slColOffsetA( 35, 23, 12 ); : slColOffsetAUse( NBG0ON );
slColOffsetOn |
slColOffsetOff |
slColOffsetAUse |
slColOffsetBUse |
slColOffsetScrn |
VDP2_COAR |
VDP2_COAG |
VDP2_COAB |
VDP2_COBR |
VDP2_COBG |
VDP2_COBB |
#include "sgl.h" Uint16 mode_a; Uint16 mode_b; void slColOffsetScrn( mode_a, mode_b );
Uint16 mode_a - カラーオフセットの影響するスクリーン(A)(後述)。
Uint16 mode_b - カラーオフセットの影響するスクリーン(B)(後述)。
void - 何も返しません。
カラーオフセットの影響するスクリーンをパラメータAに対する面と、パラメータ Bに対する面とを別々に指定します。
mode_a、mode_bいずれも、以下の定義済みマクロが入ります。
NBG0ON| NBG0OFF NBG1ON| NBG1OFF NBG2ON| NBG2OFF NBG3ON| NBG3OFF RBG0ON| RBG0OFF
slColOffsetScrn( NBG1ON| NBG2ON, NBG0ON| NBG3ON);
この関数は slColOffsetOn()とslColOffsetBUse()とを 合わせたものです。
VDP2_CLOFEN |
VDP2_CLOFSL |