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開発環境
5.ネットワークの環境
前記のプログラマ、デザイナー、サウンドの開発システムは、ネットワークで結ばれることにより、より効率的に開発できるようになります。ネットワーク環境は作業人員の数(マシンの台数)で異なっています。
具体的なネットワーク構成(サーバ、クライアント)を開発人数によって場合分けをして下記に説明します。
NFSサーバ兼クライアントのネットワーク環境(3〜6人構成用)
- Indyを1台サーバ兼クライアントにして運用する場合を下図に示します。
図5-1 NFSサーバ兼クライアントのネットワーク環境
(3〜6人構成用)
サーバ専用機を設けたネットワーク(7人以上構成用が目安)
- SparcStation5などを専用サーバにし、Ether/SCSIボードを使用することによりサーバのパフォーマンスを上げます。
図5-2 サーバ専用機を設けたネットワーク
(7人以上構成用が目安)
PC-AT及びMacのみのネットワーク環境
- NetWareサーバを使用することにより効率の良いネットワーク環境を構築します。
- 参考:NetWareはMac及びPC-AT(Windows等)に相性がよい。
図5-3 PC-AT及びMacのみのネットワーク環境
ネットワークの接続方法
- ネットワークの接続方法は接続されるマシンの台数によって下記のように異なります。
図5-4 1台のHUBで接続(8〜16台)
図5-5 2台以上のHUBで接続(16台以上)
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