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SOUND ManualSCSP/DSPアセンブラユーザーズマニュアル
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SCSP/DSPアセンブラユーザーズマニュアル

2.メニュー構成


■Fileメニュー

 New
新規ソースファイルをオープンします。

 Open...
標準ファイルダイアログからファイル名を選択(入力)して、マイクロプログラムのソースファイルを開きます。

 Save
現在編集中のファイルを同ファイル名で保存します。

 Save As...
現在編集中のファイルを別ファイルとして保存します。標準ファイルダイアログでファイル名を指定します。

 Revert To Saved
現在編集中のソースファイルを、編集を加える前の状態に戻します。

 Close
現在読み込まれているソースファイルを閉じます。変更履歴があって保存されていない場合は警告が出されます。

 Quit
アセンブラを終了します。

注 意
dAsmsにおいては、ファイル名の拡張子によって関係ファイルの属性を管理(Windows版を考慮)しています。 このため、ソースコードについては拡張子「.USC」が付けられていなければなりません。 この拡張子が付けられていないソースファイルに対しては、「Assemble...」コマンドは無効になります。


■Editメニュー

 Undo、Cut、Copy、Paste、SelectAll
ソーステキストに対して上記の標準的編集を行います。


■Processメニュー

 Assemble...
実行形式ファイルのファイル名を入力し、現在編集中のソースファイルをアセンブルします。デフォルトのファイル名は、ソースファイルの主ファイル名に拡張子「.EXC」を付加したものとします。

 Download...
アセンブル済みの実行形式ファイルをSCSI経由でSCSPにダウンロードします。標準ファイルダイアログで、ダウンロードするファイルを選択して実行します。現在編集中のプログラムが実行可能な(アセンブル済みの)状態となっている場合には、これをデフォルトのファイル名とします。


■Optionメニュー

 SCSI ID
dAsmsは起動後、最初にDownloadを実行する際に、開発用ハードウエア(ボード)のSCSI IDを自動的に認識し、以後そのSCSI IDに対してデータの送受信を行います。したがって、通常はこのコマンドを使用する必要はありません。

警 告
開発用ハードウエア(ボード)のSCSI IDは、その他に接続されている全てのSCSIデバイスと異なる番号に設定されていなければなりません。 設定に誤りがある場合は、SCSIデバイス上のデータが失われる等の問題が発生する可能性があります。


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