サターンフォーマットのシーケンスデータ(Sequence Bank DataYes.)をターゲットボードに転送します。サウンドシミュレータで、実際のゲームに組み込まれた状態のシミュレートをして、曲、SEを鳴らしてチェックを行います(後述)。特に問題のない限り、市販のシーケンサソフトでターゲットボードを発音させるのとまったく同じサウンドを再現します。この段階で、曲、SE間のつながりやバランスなど最終的な評価を行い、変更すべき箇所があれば、音色エディタ、波形エディタ、DSPリンカ、シーケンサソフトで各箇所を作り直します。