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1.基本項目(全入力ペリフェラル共通項目)

1)対応入力ペリフェラル設定原則

アプリケーションで使用できる入力ペリフェラル(対応P)について「ソフトウェア作成基準」の〈パッド設定原則〉に準じた以下の原則を守らなければならない。

<対応入力ペリフェラル設定原則>

本体端子1に対応Pが接続されていない場合、ゲームをスタートさせてはならない。

原則として本体端子1は1Pの操作に、本体端子2は2Pの操作に、それぞれ対応する。

2)入力ペリフェラルのチェック

原則として、電源がONになっている間は出来る限り頻繁にチェックを行い、最低限、暴走などしないように対処する
どのタイミングでどのようなチェックを行うかは、以下の推奨仕様を参照のこと。

《推奨仕様》

(a)スタート前のチェック

◆対応Pのチェック(有効端子の登録)

(b)スタート時のチェック

◆アプリケーションのスタート

◆使用端子の決定

(c)メインゲーム内のチェック

◆抜き差しのチェック

(i) 抜かれた場合

<「システムポーズ」について>

※次のような場合には、「システムポーズ」が望ましい。

(ii) 差された場合

(iii)追加された場合

ここまでのチェックによる、端子状態の遷移を下図に示す。

図 別冊2-1:端子状態の遷移図

3)オプション項目の対応

各入力ペリフェラルにアプリケーションを対応させる場合は、特殊な場合を除き必ずCONTROL PADでも操作できなければならない。従って最低でもオプションのコントロール設定(CONTROL)は両方の入力ペリフェラル(CONTROL PADと各対応入力ペリフェラル)に対応する必要がある。 オプションを各入力ペリフェラルに対応させる場合は以下の規則を守ること。

4)ゲーム内使用用語について

各入力ペリフェラルの名称をゲーム内で表示する必要がある場合は、原則的に本作成基準内で使用している名称に統一すること。

		マルチターミナル
		レーシングコントローラー
		シャトルマウス(マウス)		等

(1.基本項目、了)


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