『ディスク1』と『ディスク2』の入れ替えの際には、次に示す事項を厳守すること。
《ディスク入れ替え時厳守事項》
『ディスク1』と『ディスク2』の入れ替えは、以下に示す《ディスク入れ替え基本手順》に従って行う。
《ディスク入れ替え基本手順》
【ディスクの入れ替えをして下さい。本体のオープンボタンを押すとマルチプレイヤー画面に進みます。ディスク1とディスク2を入れ替えた後に本体のCDドアを閉め、ゲームを再スタートして下さい。】 (ユーザーが『ディスク1』を取り出す=本体のオープンボタンを押す)
※バックアップRAMへの必要データの保存(退避)手順については省略した
『ディスク1』のメインゲームが終了して『ディスク2』に移行する場合は、《ディスク入れ替え基本手順》 に則ってディスクの入れ替えを行う。
『ディスク1』からの移行で『ディスク2』がスタートする際には、メインゲームに関係ない表示(アプリケーションでのセガロゴやタイトル画面等の表示)はできる限り行わず、スムーズにゲームがつながるようにするのが望ましい。(1.基本設計 2>タイトルシーケンス の内容と矛盾する点があるが、これについては後述する5.の推奨仕様を参照すること)
『ディスク1』で立ち上げたのにも関わらず、コンティニュー等で『ディスク2』の内容からゲームがスタートするような場合は、ディスク入れ替え処理の前に『ディスク2』からのスタートとなる旨を画面表示にてユーザーに知らせる。
(ユーザーが『ディスク1』内のタイトルからコンティニューを選択)
基本設計の項で示したように『ディスク2』でのゲームオーバーやコンティニュー、ゲームクリアの場合には、必ず『ディスク2』内のアプリケーションスタート地点(「セガロゴ」)に戻る。後述するが、パッドの『A+B+C+スタートボタン』によるリセットの場合も『ディスク2』内の「タイトル画面」に戻る。 従って『ディスク2』から『ディスク1』へ移行するケースは、『ディスク2』で立ち上げたのにも関わらず『ディスク2』の内容からスタートする記録(セーブデータ)が無い場合、もしくは『ディスク2』で立ち上げたが『ディスク1』の内容からスタートする記録がユーザーに選択された場合、しかあり得ない。これは 4>ディスクの入れ間違い対応 の項で説明する。
※『ディスク2』から『ディスク1』へもゲーム的につながりがある場合は、
2>『ディスク1』から『ディスク2』へ 1)『ディスク1』の終了時
の項に準じてディスクの入れ替えを行うこと。
【 これはディスク2です。このディスクから始められる記録はありません。ディスク1を入れ直して下さい。】
※『ディスク1』で立ち上げたのにも関わらず『ディスク1』の内容からスタートする 記録(セーブデータ)が無い場合は含まれない。(『ディスク1』には、必ず“はじ めから”スタートできる機能があるからである)
※『ディスク2』以降にも”はじめから”スタートできる機能を設けるかどうかは各アプリケーションの判断にまかせる。