”LoopPointが正しく取れませんでした”
というメッセージが出てLoopのStartPoint、EndPointを無視し、サウンドのデータの頭から
終わりまでをループしてしまいます。
現在の所、正しくループポイントが
取れているデータは1つだけで他は上記しましたようにループポイントを
読みません。
これがOFFになっている場合、複数の波形編集ツール間でループポイントの 編集をした場合にループポイントの取得が上手くいかないことがあります。
エラーになる原因としては他にループの開始と終了ポイントが1対1になって
いない場合が考えられます。
また、使用している波形編集ツールとして弊社
提供の「WaveEditor」とありますが、このツールにはループポイントのID
情報の生成に関してのバグがあるので使用しないでください。
市販の波形編集ツールで作成したAIFFファイルを「WaveEditor」に読み込ませて 出力した場合上記バグのためにループポイントは正しく設定されません。
現在、波形サイズは Voice ウィンドウの「Size」で Voice単位で しか確認できません。これには各レイヤーの波形サイズ+ヘッダー サイズが含まれています。
トーンエディタの次のリリース(Ver3.0)では各レイヤーごとにサイズを 表記するように改善される予定です。
音色BANK0番目のサイズが小さく設定してある場合、SCSIのエラーがでる
ことがあります。音色BANK0のサイズを大きく設定してください。
音色データのエディット時は作成用として設定音色BANKのサイズを大きく
とったマップをつくって使用することをお奨めします。
(ファインダー使用時)トーンエディタで見れば 96,456B のファイルが ファインダーでは117K と表示されてしまいます。