２．3D Editorの基本編集

■アトリビュートデータの編集

　オブジェクト(ポリゴン)を編集する一連の作業を説明します。

　●モデルファイルを開く

1. メインウィンドウで、「ファイル」→「開く」を選択します。

　●モデルを表示する方向を変える

1. 「モデルの回転」ツールを選択します。
2. メインウィンドウ上でドラッグします。
3. モデルが回転します。

1. 「モデルの移動」ツールを選択します。
2. メインウィンドウ上でドラッグします。
3. モデルが移動します。

1. 「カメラの設定」ツールを選択します。
2. ポップアップメニューから、カメラを選択します。
3. 視点がカメラ位置に移動します。

　●ポリゴンにカラーを設定する

1. 「ポリゴンの選択」ツールを選択します。
2. メインウィンドウ上で、カラーを設定したいポリゴンを選択します。
3. 「表示」→「アトリビュート」を選択し、アトリビュートウィンドウを表示します。
   （既に、表示されている場合はこの操作は不要です。）
4. アトリビュートウィンドウのマテリアルタブをクリックして、マテリアル設定モードにします。
5. 「ポリゴン」ラジオボタンをチェックします。
6. 「カラー」ボックスをクリックして、色設定ダイアログを表示します。
7. 目的のカラーが決定したら、ＯＫをクリックします。
8. 「更新」ボタンをクリックします。
9. 選択されたポリゴンにカラーが設定されます。
10. 「編集」→「選択解除」で、ポリゴンの選択を解除します。

　●ポリゴンにテクスチャを設定する

1. 「ポリゴンの選択」ツールを選択します。
2. メインウィンドウ上で、テクスチャを設定したいポリゴンを選択します。
3. 「表示」→「アトリビュート」を選択し、アトリビュートウィンドウを表示します。（既に、表示されている場合はこの操作は不要です。）
4. アトリビュートウィンドウのマテリアルタブをクリックして、マテリアル設定モードにします。
5. 「テクスチャマップ」ラジオボタンをチェックします。
6. スプライト「ＩＤ」に目的のテクスチャ番号を入力します。
7. 「更新」ボタンをクリックします。
8. 選択されたポリゴンにテクスチャが設定されます。
9. 「編集」→「選択解除」で、ポリゴンの選択を解除します。

　より簡潔にテクスチャを設定するには...

1. 「ポリゴンの選択」ツールを選択します。
2. メインウィンドウ上で、テクスチャを設定したいポリゴンを選択します。
3. 「表示」→「テクスチャリスト」を選択し、テクスチャリストウィンドウを表示します。（既に、表示されている場合はこの操作は不要です。）
4. 目的のテクスチャ番号の表示枠の内部をダブルクリックします。
5. 選択されたポリゴンにテクスチャが設定されます。
6. 「編集」→「選択解除」で、ポリゴンの選択を解除します。

　●ポリゴンにＺソートフラグを設定する

1. 「ポリゴンの選択」ツールを選択します。
2. メインウィンドウ上で、Ｚソートフラグを設定したいポリゴンを選択します。
3. 「表示」→「アトリビュート」を選択し、アトリビュートウィンドウを表示します。（既に、表示されている場合はこの操作は不要です。）
4. アトリビュートウィンドウのＺソートタブをクリックして、Ｚソート設定モードにします。
5. 目的のラジオボタンをチェックします。
6. 「更新」ボタンをクリックします。
7. 選択されたポリゴンにＺソートフラグが設定されます。
8. 「編集」→「選択解除」で、ポリゴンの選択を解除します。

　●モデルファイルを保存する

SG3形式で保存するには...

1. メインウィンドウで、「ファイル」→「保存」を選択します。

MDL形式で保存するには...

1. メインウィンドウで、「ファイル」→「別名で保存」を選択します。
2. コンボボックスから「MDL Files」を選択します。