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PROGRAMMER'S GUIDECDビルダスクリプト文法
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CDビルダスクリプト文法マニュアル

3.10 CDDAトラックの定義


 CDDAトラック定義の概要を以下に示します。各ファイルソースがインデックス部分に対応します。

Track CDDA                                  ; CDDAトラック
    Pause 150                               ; ポーズ2秒
    FileSource INDEX1.DAT                   ; インデックス1 (X=01)
    EndFileSource                           
    FileSource INDEX2.DAT                   ; インデックス2 (X=02)
    EndFileSource
      :
      :
EndTrack



Title

コマンド仕様

Command

プリエンファシスの定義

Keyword

Preemphasis

No

10.1

 書 式
Preemphasis switch
 パラメータ
switch :サブコードQのプリエンファシスビット値。(TRUEまたはFALSE)
 機 能
サブコードQのプリエンファシスビット値を設定する。



Title

コマンド仕様

Command

オーディオチャンネル数の定義

Keyword

Channels

No

10.2

 書 式
Channels nchan
 パラメータ
nchan :サブコードQのオーディオチャネル値。(2または4)
 機 能
サブコードQのオーディオチャネルビット値を設定する。



Title

コマンド仕様

Command

複写保護の定義

Keyword

Copy

No

10.3

 書 式
Copy switch
 パラメータ
switch :サブコードQの複写抑制ビット値。(TRUEまたはFALSE)
 機 能
サブコードQの複写抑制ビット値を設定する。



Title

コマンド仕様

Command

サブコード情報ファイル指定

Keyword

SubSource

No

10.4

 書 式
SubSource srcname
 パラメータ
srcname :サブコードデータの入力ソースファイル名
 機 能
指定されたソースファイルを入力としてサブコード情報を記録します。



Title

コマンド仕様

Command

サブコード領域ヌル出力指定

Keyword

SubEmpty

No

10.5

 書 式
SubEmpty nsect
 パラメータ
nsect  :ヌルデータを記録するセクタ数
 機 能
指定されたセクタのサブコード領域にヌルデータを記録します。
 備 考
本コマンドは互換のために残されています。記述する必要はありません。

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