チャネルインタリーブを利用すると、同じISOファイル内の各セクタをチャネル番号によって識別することができます。
チャネルをどのように配置するかはBeginTimeF行、EndTimeF行、Reallocation行、UnitSize行、GapSize行およびPack行を用いて制御します。
ここでは特にPack行の及ぼす効果について説明します。
Pack行はディスクスペースの利用効率を上げるためのものです。BeginTimeF行、UnitSize行、GapSize行の指定によってISOファイルの先頭、途中、最後にダミーデータが生成される可能性があります。Pack行を指定することによってこれらのダミーデータ部分を取り除いたISOファイルを生成します。