7.関数仕様-1

7.1　初期化

一 覧 表

Title 関数仕様

Function ストリームシステム初期化

Function Name STM_Init

No 1.1

　書　式

Bool STM_Init(Sint32 grp_open_max, Sint32 stm_open_max, void *work)

　入　力

grp_open_max	：同時に開くストリームグループの最大数(1から24まで)
stm_open_max	：同時に開くストリームの最大数(1から24まで)
work	：作業領域

　出　力

なし

　関数値

TRUE	：正常に初期化できた場合
FALSE	：正常に初期化できない場合

　機　能

プログラム起動直後、ストリームシステムを使用する為の初期化を行います。

　備　考

1. 必ず、GFS_Initの直後に行わなければなりません。
   GFS_Initで指定する、同時に開くファイルの最大数(open_max)はstm_open_max以上にしてください。
2. 作業領域の大きさは、STM_WORK_SIZE(grp_open_max,stm_open_max)バイトにより求めます。workは４バイト境界に配置してください。

一 覧 表

Title 関数仕様

Function ストリームシステムのリセット

Function Name STM_Reset

No 1.2

　書　式

void STM_Reset(void)

　入　力

なし

　出　力

なし

　関数値

なし

　機　能

オープンしているストリームグループとストリームを全てクローズし、ストリームシステムをリセットします。（ストリームのアクセスを中止し、全ての情報を初期化します。)