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マクロ

slSoundOn


書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSoundOn( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    サウンドをONにします。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合リザルトコード NGを返しコマンドの 発行は行なわれません、コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    本マクロを使用すると、サウンドブロックが起動されます。
サウンドブロックの停止と起動を行う場合、次の制限事項を必ず厳守してください。
・サウンドブロックの停止および起動に関する制限事項 サウンドブロックを停止させた状態でかつ、メインシステム(SH2側)から サウンドRAM へ 0.5秒間以上の非アクセス期間があってはいけません。 サウンドブロックを停止させる場合は、サウンドドライバのロード等の、 必要最低限の期間のみ停止させ、即座に再起動させてください。
サウンドCPU(MC68EC000)を使用する必要が無い場合は、ダミープログラムを 実行させる等の対処が必要です。
本マクロを実行すると、サウンドチップ(SCSP)にリセットが掛ります。SCSPの リセット後、30μ秒はSCSPは内部レジスタの初期化を行う為アクセスが禁止 されています。マクロでは、ウエイト処理を一切行なっていませんので、この 期間中はSCSPにアクセスしないようアプリケーション側で制御するように してください。

参 照

slSoundOff
slSoundOnWait
slSoundOffWait



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マクロ

slSoundOff


書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSoundOff( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    サウンドをOFFにします。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合リザルトコード NGを返しコマンドの 発行は行なわれません、コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    本マクロを使用すると、サウンドブロックが停止されます。
サウンドブロックの停止と起動を行う場合、次の制限事項を必ず厳守してください。
・サウンドブロックの停止および起動に関する制限事項 サウンドブロックを停止させた状態でかつ、メインシステム(SH2側)から サウンドRAM へ 0.5秒間以上の非アクセス期間があってはいけません。 サウンドブロックを停止させる場合は、サウンドドライバのロード等の、 必要最低限の期間のみ停止させ、即座に再起動させてください。
サウンドCPU(MC68EC000)を使用する必要が無い場合は、ダミープログラムを 実行させる等の対処が必要です。

参 照

slSoundOn
slSoundOnWait
slSoundOffWait



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マクロ

slNMIRequest


NMIリクエスト

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slNMIRequest( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    マスタSH2に対してNMIを要求します。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合リザルトコード NGを返しコマンドの 発行は行なわれません、コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    本関数は、リセットボタン無効の状態でリセット動作をさせたい場合にのみ
    使用してください。(モデム使用時 等)
    その他のアプリケーションでは使用しないでください。

参 照

slNMIRequestWait



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マクロ

slResetEnable


リセットイネーブル

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slResetEnable( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    リセットをイネーブル状態にします。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合リザルトコード NGを返しコマンドの 発行は行なわれません、コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

参 照

slResetDisable
slResetEnableWait
slResetDisableWait



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マクロ

slResetDisable


リセットディスエーブル

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slResetDisable( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    リセットをディセーブルにします。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合リザルトコード NGを返しコマンドの 発行は行なわれません、コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    このコマンドはスレーブCPUからは発行できません。スレーブCPUからこの
    コマンドを発行した場合リザルトコードにNGが返り発行できません。
バックアップメモリにアクセスする際には、必ずリセットボタンを無効に してください。
バックアップメモリへのアクセスが終了次第、速やかに有効に戻してください。
ただし、モデム使用中の場合は、常時リセットボタンを無効に設定してください。

参 照

slResetEnable
slResetEnableWait
slResetDisableWait



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マクロ

slSetSmpcMemory


SMPCメモリ設定

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSetSmpcMemory( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    SMPCのメモリに対する設定を要求します。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合リザルトコード NGを返しコマンドの 発行は行なわれません、コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

参 照

slSetSmpcMemoryWait
slSetLanguage
slSetSoundEffect
slSetSoundOutput
slSetHelpWindow



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マクロ

slSetDateTime


時刻設定

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSetDateTime( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    SMPCのリアルタイムクロックの設定をします。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合リザルトコード NGを返しコマンドの 発行は行なわれません、コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    本関数の使用時には、作成基準の内容に沿うよう注意してください。

参 照

slSetDateTimeWait


★コマンド終了復帰型



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マクロ

slSoundOnWait


書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSoundOnWait( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    サウンドをONにし、コマンドの実行終了を待ちます。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合又は、インタラプトバックが発行 されていた場合リザルトコード NGを返しコマンドの発行は行なわれません。
コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    本マクロを使用すると、サウンドブロックが起動されます。
サウンドブロックの停止と起動を行う場合、次の制限事項を必ず厳守してください。
・サウンドブロックの停止および起動に関する制限事項 サウンドブロックを停止させた状態でかつ、メインシステム(SH2側)から サウンドRAM へ 0.5秒間以上の非アクセス期間があってはいけません。 サウンドブロックを停止させる場合は、サウンドドライバのロード等の、 必要最低限の期間のみ停止させ、即座に再起動させてください。
サウンドCPU(MC68EC000)を使用する必要が無い場合は、ダミープログラムを 実行させる等の対処が必要です。
本マクロを実行すると、サウンドチップ(SCSP)にリセットが掛ります。SCSPの リセット後、30μ秒はSCSPは内部レジスタの初期化を行う為アクセスが禁止 されています。マクロでは、ウエイト処理を一切行なっていませんので、この 期間中はSCSPにアクセスしないようアプリケーション側で制御するように してください。

参 照

slSoundOffWait
slSoundOn
slSoundOff



一覧表リファレンス

マクロ

slSoundOffWait


書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSoundOffWait( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    サウンドをOFFにし、コマンドの実行終了を待ちます。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合又は、インタラプトバックが発行 されていた場合リザルトコード NGを返しコマンドの発行は行なわれません。
コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    本マクロを使用すると、サウンドブロックが停止されます。
サウンドブロックの停止と起動を行う場合、次の制限事項を必ず厳守してください。
・サウンドブロックの停止および起動に関する制限事項 サウンドブロックを停止させた状態でかつ、メインシステム(SH2側)から サウンドRAM へ 0.5秒間以上の非アクセス期間があってはいけません。 サウンドブロックを停止させる場合は、サウンドドライバのロード等の、 必要最低限の期間のみ停止させ、即座に再起動させてください。
サウンドCPU(MC68EC000)を使用する必要が無い場合は、ダミープログラムを 実行させる等の対処が必要です。

参 照

slSoundOnWait
slSoundOn
slSoundOff



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マクロ

slNMIRequestWait


NMIリクエスト

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slNMIRequestWait( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    マスタSH2にNMIを要求し、コマンドの実行終了を待ちます。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合又は、インタラプトバックが発行 されていた場合リザルトコード NG を返しコマンドの発行は行なわれません。
コマンドの登録がうまくいった場合には OK を返します。

注 意


    本関数は、リセットボタン無効の状態でリセット動作をさせたい場合にのみ
    使用してください。(モデム使用時 等)
    その他のアプリケーションでは使用しないでください。

参 照

slNMIRequest



一覧表リファレンス

マクロ

slResetEnableWait


リセットイネーブル

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slResetEnableWait( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    リセットをイネーブルにし、コマンドの実行終了を待ちます。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合又は、インタラプトバックが発行 されていた場合リザルトコード NGを返しコマンドの発行は行なわれません。
コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

参 照

slResetEnableWait
slResetEnable
slResetDisable



一覧表リファレンス

マクロ

slResetDisableWait


リセットディスエーブル

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slResetDisableWait( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    リセットをディセーブルにし、コマンドの実行終了を待ちます。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合又は、インタラプトバックが発行 されていた場合リザルトコード NGを返しコマンドの発行は行なわれません。
コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    このコマンドはスレーブCPUからは発行できません。スレーブCPUからこの
    コマンドを発行した場合リザルトコードに NGが返り発行できません。
バックアップメモリにアクセスする際には、必ずリセットボタンを無効に してください。
バックアップメモリへのアクセスが終了次第、速やかに有効に戻してください。
ただし、モデム使用中の場合は、常時リセットボタンを無効に設定してください。

参 照

slResetDisableWait
slResetEnable
slResetDisable



一覧表リファレンス

マクロ

slSetSmpcMemoryWait


SMPCメモリ設定

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSetSmpcMemoryWait( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    SMPCのメモリの設定を要求し、コマンドの実行終了を待ちます。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合又は、インタラプトバックが発行 されていた場合リザルトコード NG を返しコマンドの発行は行なわれません。
コマンドの登録がうまくいった場合には OK を返します。

参 照

slSetSmpcMemory
slSetLanguage
slSetSoundEffect
slSetSoundOutput
slSetHelpWindow



一覧表リファレンス

マクロ

slSetDateTimeWait


時刻設定

書 式

    #include "sgl.h"

    Bool slSetDateTimeWait( void );

引 数

    void - 何も与えません。

返 数

    Bool - 処理が正常に終了したかを示すフラグ(後述)。

機 能

    SMPCのリアルタイムクロックの設定を要求し、コマンドの実行終了を待ちます。
他のプロセスがロック中でセマフォの獲得が出来ない或いは、SMPC用のコマンド キャッシュがオーバーフローしている場合又は、インタラプトバックが発行 されていた場合リザルトコード NGを返しコマンドの発行は行なわれません。
コマンドの登録がうまくいった場合には OKを返します。

注 意


    本関数の使用時には、作成基準の内容に沿うよう注意してください。

参 照

slSetDateTime

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