3.6　インタリーブの定義

　インタリーブ定義の例を以下に示します。

                                                    ファイルソース
Extent                              　　　　　　┌────────────┐
    FileInterleave  3 1             ┌←ＡＳＲＣ│ＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡ│
        File  AFILE                 │　　　　　└────────────┘
            FileSource ASRC         │　　　　　┌────────────┐　　　　 　　　　　　
            EndFileSource           ├←ＢＳＲＣ│ＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢＢ│
        EndFile                     │　　　　　└────────────┘             　  
    EndFileInterleave               │
    FileInterleave  1 3             │　　│←−−− エクステント−−−→−−
       File  BFILE                  │　　┌────────────────         　  　　
           FileSource BSRC          └→　│ＡＡＡＢＡＡＡＢＡＡＡＢＡＡＡ
           EndFileSource            　　　└────────────────　　　　             
        EndFile               
    EndFileInterleave         
EndExtent                     

一 覧 表

Title コマンド仕様

Command エクステント定義の開始

Keyword Extent

No 6.1

　書　式

Extent [relpos]

　パラメータ

relpos：エクステントを記録するディスク上の位置（セッション内での相対時間、省略可能）

　機　能

エクステントの定義を開始します。

一 覧 表

Title コマンド仕様

Command エクステント定義の終了

Keyword EndExtent

No 6.2

　書　式

EndExtent

　パラメータ

なし

　機　能

エクステント定義を終了します。

一 覧 表

Title コマンド仕様

Command ファイルインタリーブ定義の開始

Keyword FileInterleave

No 6.3

　書　式

FileInterleave usize gsize

　パラメータ

usize：ユニットのセクタ数

gsize：ギャップのセクタ数

　機　能

ファイルインタリーブ定義を開始します。

一 覧 表

Title コマンド仕様

Command ファイルインタリーブ定義の終了

Keyword EndFileInterleave

No 6.4

　書　式

EndFileInterleave

　パラメータ

なし

　機　能

ファイルインタリーブ定義を終了します。

一 覧 表

Title コマンド仕様

Command チャネル定義の開始

Keyword Channel

No 6.5

　書　式

Channel chno

　パラメータ

chno ：チャネル番号（０〜255）

　機　能

チャネル定義を開始します。

一 覧 表

Title コマンド仕様

Command チャネル定義の終了

Keyword EndChannel

No 6.6

　書　式

EndChannel

　パラメータ

なし

　機　能

チャネル定義を終了します。

一 覧 表

Title コマンド仕様

Command ファイル再配置指定

Keyword Reallocation

No 6.7

　書　式

Reallocation

　パラメータ

なし

　機　能

ファイルを配置しようとした位置に、既に他のファイルが指定されていた場合、先に指定されていたファイルと重ならないように、後ろにずらして再配置する。