7.関数仕様-8

7.8　CDブロックの操作

一 覧 表

Title 関数仕様

Function 絞りとCDバッファ区画の接続

Function Name STM_ConnectCdbuf

No 8.1

　書　式

void　STM_ConnectCdbuf(StmHn keystm, StmHn bufstm)

　入　力

keystm	：接続元ストリームハンドル
bufstm	：接続先ストリームハンドル(切断する場合、STM_CON_NULBUF)

　出　力

なし

　関数値

なし

　機　能

CDブロック内の絞りとバッファ区画を接続します。

　備　考

1. 接続元のストリームに割り当てられている絞りから、接続先のストリームに割り当てられているCDバッファ区画に読み込みを行います。

2. もとの設定に戻す場合は、接続元と同じストリームハンドルを指定します。

3. ストリームキーをOR条件に設定する場合の接続を示します。
   

4. CDストリームだけが指定できます。

一 覧 表

Title 関数仕様

Function CDバッファ区画データの移動

Function Name STM_MoveCdbuf

No 8.2

　書　式

void　STM_MoveCdbuf(StmHn src, Sint32 spos, Sint32 snum, StmHn dst)

　入　力

src	：移動元ストリームハンドル
spos	：セクタ位置(先頭セクタはSTM_CDBUF_TOP)
snum	：セクタ数(最後までの場合STM_CDBUF_END)
dst	：移動先ストリームハンドル

　出　力

なし

　関数値

なし

　機　能

CDブロック内のバッファ区画から絞りにセクタデータを移動します。

　備　考

1. 移動元のストリームに割り当てられたCDバッファ区画から、移動先のストリームに割り当てられている絞りにセクタデータを移動します。
   

2. CDストリームだけが指定できます。

一 覧 表

Title 関数仕様

Function CDバッファ区画データの消去

Function Name STM_EraseCdbuf

No 8.3

　書　式

void　STM_EraseCdbuf(StmHn stm, Sint32 spos, Sint32 snum)

　入　力

stm	：ストリームハンドル
spos	：セクタ位置(先頭セクタはSTM_CDBUF_TOP)
snum	：セクタ数(最後までの場合STM_CDBUF_END)

　出　力

なし

　関数値

なし

　機　能

ストリームに割り当てられたCDバッファ区画のセクタデータを消去します。