ディスプレイ装置 | TV画面モード | グラフィックモード | インタレースモード | 解像度:縦×横 |
---|---|---|---|---|
NTSC方式 | ノーマル | グラフィックA | ノンインタレース | 320×224 |
320×240 | ||||
インタレース | 320×448 | |||
320×480 | ||||
グラフィックB | ノンインタレース | 352×224 | ||
352×240 | ||||
インタレース | 352×448 | |||
352×480 | ハイレゾリューション | グラフィックA | ノンインタレース | 640×224 |
640×240 | ||||
インタレース | 640×448 | |||
640×480 | ||||
グラフィックB | ノンインタレース | 704×224 | ||
704×240 | ||||
インタレース | 704×448 | |||
704×480 |
画面モードの詳細は、“HARDWARE MANUAL vol.2:VDP2ユーザーズマニュアル”を参照してください。
SGLで、スクロールに関する初期化及び画面モードの設定などを行うには、ライブラリ関数“slInitSystem”を使用します。
また、この関数“slInitSystem”は、スクロール以外の初期化・初期設定も同時に行っていますが、詳細はリファレンスマニュアル“関数リファレンス”巻末のデフォルト一覧表を参考にしてください。
解 像 度(ピクセル) | ||
---|---|---|
横320×縦224 | 横352×縦240 | |
代入値 | TV_320x224 | TV_352x240 |
解像度320×224ピクセル(ノンインタレース)、テクスチャーなし、描画処理単位:1(1/60秒)の場合、関数“slInitSystem”は、下図のようになります。
<図8-4 関数“slInitSystem”使用例>
●システム初期化●slInitSystem(TV_320x224,NULL,1); | | | | | 描画処理単位:1(1/60秒) | テクスチャなし 解像度:320×224ピクセル