English
★
HARDWARE Manual★
VDP2ユーザーズマニュアル★
第15章 VDP2の使用方法
▲
戻る|
進む▼
VDP2ユーザーズマニュアル
第15章 VDP2の使用方法
■15.1 操作の流れ
- VDP2のデータを定義、設定する手順例の概略は次のようになります。
- 手順1.
- TV画面モードを設定します。
- ノーマルグラフィック、ハイレゾグラフィック、専用モニターの選択
- インタレースモードの設定
- 垂直方向解像度、水平方向解像度の設定
- 手順2.
- 使用するスクロール画面を選びます。
- ノーマルスクロール画面(NBG0、NBG1、NBG2、NBG3)
- 回転スクロール画面(RBG0、RBG1)
- 外部入力画面(EXBG)
- ラインカラー画面(LNCL)
- バック画面(BACK)
- 手順3.
- 各画面の機能を選びます。
-
- (1)セル形式のとき
- キャラクタ色数
- キャラクタサイズ
- パターンネームデータサイズ
- プレーンサイズ
- 拡大縮小機能
- ラインスクロール機能
- 縦セルスクロール機能
- モザイク処理機能
- (2)ビットマップ形式のとき
- ビットマップ色数
- ビットマップサイズ
- 拡大縮小機能
- 回転機能
- モザイク処理機能
- 手順4.
- カラーRAMモードを選びます。
- 手順5.
- 使用するウィンドウを選びます。
- ノーマルラインウィンドウを使うときは、VRAMにラインウィンドウテーブルを格納します。
- 手順6.
- VRAMの大きさとVRAMに格納するテーブルの大きさを計算し、テーブルがVRAMに格納できることを確認します。
- VRAMサイズ
- キャラクタパターン(数とサイズ)
- パターンネームテーブル(数とサイズ)
- ビットマップパターン(数とサイズ)
- ラインスクロールテーブル
- 縦セルスクロールテーブル
- 回転パラメータテーブル
- 係数テーブル
- ラインカラー画面テーブル
- バック画面テーブル
- ラインウィンドウテーブル
- 手順7.
- VRAMの使用を選択します。
-
- 手順8.
- キャラクタパターン、パターンネームテーブルを作成します。
- キャラクタナンバー補助モードを選びます。
- 反転機能ビットを設定します。
ビットマップ形式のときはビットマップパターンを作成します。
- 手順9.
- その他のVRAMテーブルを作成します。
- 手順10.
- スプライトデータを考慮し、プライオリティとカラー演算を定義します。
- 手順11.
- 特殊機能を設定します。
- 特殊機能コード
- 特殊プライオリティ機能
- 拡張カラー演算機能
- ボカシ演算機能
- カラーオフセット機能
- シャドウ機能(ノーマル、MSB)
- 手順12.
- ストーリーを考慮して、画面を再設定し、VRAMとレジスタを再定義、再設定します。
▲
戻る|
進む▼
★
HARDWARE Manual★
VDP2ユーザーズマニュアル★
第15章 VDP2の使用方法
Copyright SEGA ENTERPRISES, LTD., 1997