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STN-35

1stリードファイル領域の変更


発行番号:
STN-35
発 行 日:
95/06/21
メディア:
●共 通○CD-ROM○カートリッジ○その他
関  連:
●プログラム○ハード○マニュアル○ツール○ゲーム○バグ○その他
情報区別:
●新 規○変 更○追 加
重 要 度:
●厳 守○推 奨○参 考○その他
添付資料:
●無○有
件名補足:

内 容

■1stリードファイルのロード可能領域の変更

 1stリードファイルのロード可能領域が下記の領域に変更されました。また、この変更に伴う他への影響はありません。

<図1・メモリマップ1>

 

 60FF0000H〜60FFFFFHは、システムが使用しますので、1stリードファイルをロードしてはいけません。

 1stリードファイルをロード完了後は、アプリケーションに解放されます。

■システムワーク領域とアプリケーションへの解放領域

 6000000H〜6001FFFHは、システムが使用しますので、アプリケーションで使用してはいけません。ただし、6000E00H 〜 6001FFFHのスタックの使用は許可します。

 IP処理が完了して、アプリケーションが起動した後は、

  • マスタSHのスタックを他に用意すれば、6001000Hまでアプリケーションで使用可能です。
  • スレーブSHのスタックも他に用意すれば、6000E00Hまでアプリケーションで使用可能です。

    <図2・参考例>

  • 以上
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