STN-45

セガサターンキーボード補足説明

発行番号：

発 行 日：

メディア：

関　　連：

情報区別：

重 要 度：

添付資料：

件名補足：

内　容

セガサターンキーボード データフォーマットVer1.00

	bit７	bit６	bit５	bit４	bit３	bit２	bit１	bit０
ペリフェラルID	０	０	１	１	０	１	０	０
１ｓｔデータ	Right	Left	Down	Up	Start	ATRG	CTRG	BTRG
２ｎｄデータ	RTRG	XTRG	YTRG	ZTRG	LTRG	KB TYPE2	KB TYPE1	KB TYPE0
３ｒｄデータ	０	Caps	Num	Scr	Make	１	１	Break
４ｔｈデータ	D7	D6	D5	D4	D3	D2	D1	YD0

●対応ペリフェラルのキャラクタコード：キーボード＝”Ｋ”

●サターンペリフェラルID ＝ ３４Ｈ

サターンペリフェラルタイプ・・・・	３Ｈ
データサイズ・・・・・・・・・・・	４Ｈ(４バイト)

KB TYPE2〜0・・・・・・・・・・・	000B=セガサターンキーボード 001B〜110B=予約 111B=キーボードとして認識されない
CapsLock・・・・・・・・・・・	CapsLockがロック状態で「１」を出力する
NumLock・・・・・・・・・・・	NumLockがロック状態で「１」を出力する
ScrLock・・・・・・・・・・・	ScrLockがロック状態で「１」を出力する
Make・・・・・・・・・・・	D7〜D0に有効なMakeコードがあるとき「１」を出力する
Break・・・・・・・・・・・	D7〜D0に有効なBreakコードがあるとき「１」を出力する
D7〜D0・・・・・・・・・・・	キーコード。このデータはMake,Breakが「１」以外のときは不定 キーコードとキーについては後述「●キーコード対応表」を参照
Right,Left,Down,Up,Start・・・・・・・・・ ATRG,BTRG,CTRG,XTRG,YTRG,ZTRG,LTRG,RTRG	ボタン(キー)が押されている間「０」を出力する

■セガサターン標準パットボタンとキーボードの関係は以下のようになります。

Right...	[→]キー	CTRG....	[Ｃ]キー
Left....	[←]キー	XTRG....	[Ａ]キー
Down....	[↓]キー	YTRG....	[Ｓ]キー
Up......	[↑]キー	ZTRG....	[Ｄ]キー
Start...	[ESC]キー	LTRG....	[Ｑ]キー
ATRG....	[Ｚ]キー	RTRG....	[Ｅ]キー
BTRG....	[Ｘ]キー

• CapsLock,NumLock,ScrLock各キーのフラグ変化は上記のようになります。

ロールオーバーで順次キーコードを送出する。また、キーを開放した時も順次コードを送出する。
但し、キーの重ね打ちにより発生する廻り込みを検出したときは、その状態が解除されるまで待ち続ける。

1)廻り込みが発生しない場合

2)廻り込みが発生する場合

3)リピート機能(全キー対象)

キー押下中は、Makeコードを送出し続ける。また、他のキーを押すと新たにリピートサイクルに入る。

　０　

　１　

　２　

　３　

　４　

　５　

　６　

　７　

　８　

　９　

　Ａ　

　Ｂ　

　Ｃ　

　Ｄ　

　Ｅ　

　Ｆ　

• 11H［Altキー］はキーボードの左側です。
• 17H［Altキー］は　　　：　　右側です。
• 12H［Shiftキー］はキーボードの左側です。
• 59H［Shiftキー］は　　：　　　右側です。
• 14H［Ctrlキー］はキーボードの左側です。
• 18H［Ctrlキー］は　　　：　　右側です。